国際脳ヒト脳MRI研究プロジェクト参画機関

2020年3月時点で、13研究グループがBMB HBMで定めた計測・共有基準により各機関の倫理委員会を通過し、臨床データおよびTraveling Subjectデータを取得しています。その中で、5研究グループが精神疾患(統合失調症、発達障害、気分障害など)、4研究グループが神経疾患(アルツハイマー型認知症、パーキンソン病、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺、慢性疼痛、てんかんなど)、2研究グループがその両方を対象としています。また、2研究グループは、コホート研究 (Ando et al., 2019; Okada et al., 2019) などからリクルートした一般健常思春期を対象とした経時的計測により、思春期発達に着目した検討を行っています。

青囲みの施設で臨床計測を行っており、オレンジ囲みの施設で計測・解析支援を行っている。カラーの背景色の施設ではTraveling Subject計測も実施している。

国際脳ヒト脳MRI研究プロジェクト参画機関

参画機関研究グループ役割MRI機器
(System version)
プロトコル対象群
UTKG1-1D, G1-2データ取得, 前処理Prisma (VE11C) CRHD思春期コホート、発達障害、統合失調症、気分障害、てんかん
UTIG1-1D, G1-2 データ取得, データベースPrisma (VE11C) CRHD発達障害、統合失調症、気分障害
ATRG1-2, G3データ取得, データベース, 前処理Prisma (VE11C)CRHD健常群のみ
FUMG1-1Sデータ取得Skyra (VE11C) HARPアルツハイマー病、パーキンソン病
TMGG1-1DHARP構築, データ取得Trio (VB19A)HARP思春期コホート
SWAG1-1D, G3, IRHARP構築, データ取得 Skyra (VE11E)HARP発達障害
NCNPG1-1SHARP構築, データ取得, データベース, 前処理Verio Dot (VD13A)HARP統合失調症、気分障害、アルツハイマー病、パーキンソン病
JTDIRデータ取得Prisma (VE11C)HARPパーキンソン病、多系統萎縮症、進行性核上性麻痺
UOSG2データ取得Prisma (VE11C)HARP慢性疼痛
UHIG1-1A, G3HARP構築, データ取得Skyra (VE11C)HARP気分障害
UNGBMデータ取得 Verio (VB17A)HARP統合失調症
UKYG1-1SHARP構築, データ取得 Skyra (VE11C)HARPアルツハイマー病、パーキンソン病
KRCG1-1Aデータ取得 Verio (VB17A)HARP統合失調症、気分障害
BDRG1-2HARP構築, 前処理 Prisma (VE11C)HARPNA
略称: UTK, 東京大学大学院総合文化研究科進化認知科学研究センター(駒場キャンパス); UTI, 東京大学IRCN; FUM, 福島医科大学; TMG, 玉川大学; SWA, 昭和大学; NCNP, 国立精神・神経医療研究センター; JTD, 順天堂大学; ATR, 国際電気通信基礎技術研究所; UOS, 大阪大学; UHI, 広島大学; UNG, 名古屋大学; UKY, 京都大学; KRC, 京都大学こころの未来研究センター; BDR, 理化学研究所 生命機能科学研究センター; IR, 国際脳先進的個別研究開発課題; BM, 革新脳プロジェクト

(References)

  • Ando, S., Nishida, A., Yamasaki, S., Koike, S., Morimoto, Y., Hoshino, A., . . . Data Collection, T. (2019). Cohort Profile: The Tokyo Teen Cohort study (TTC). Int J Epidemiol, 48(5), 1414-1414g. doi:10.1093/ije/dyz033
  • Okada, N., Ando, S., Sanada, M., Hirata-Mogi, S., Iijima, Y., Sugiyama, H., . . . Kasai, K. (2019). Population-neuroscience study of the Tokyo TEEN Cohort (pn-TTC): Cohort longitudinal study to explore the neurobiological substrates of adolescent psychological and behavioral development. Psychiatry Clin Neurosci, 73(5), 231-242. doi:10.1111/pcn.12814
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